みなみクリニック

呼吸器内科では、気管支ぜん息や肺炎、慢性閉塞性肺疾患（COPD）、肺がんなど、さまざまな呼吸器疾患の診療をおこなっております。咳が長引いている、夜になるとゼーゼーと苦しくなるなどの症状がありましたら、ご相談ください。特に、風邪の症状がおさまっても、咳だけが長引いているという場合には、咳ぜん息など、感染症以外の疾患も考えられますので、原因を特定するためにも、検査にお越しください。そのほか当院では、在宅酸素療法や夜間の人工呼吸療法、CPAP療法にも対応しています。

気管支ぜん息は、ヒューヒューと詰まったような呼吸になったり、ゼーゼーと息苦しくなって咳が出たりといった症状が、夜間を中心に現れます。このような不快な症状がある方は、早めの受診をおすすめします。気管支ぜん息の治療では、吸入器を使用します。症状を見ながら、定期的に吸入器の使い方を患者様と一緒に確認しておりますので、使い方に不安があるときは、ご相談ください。気管支ぜん息の症状が落ち着いているときは、運動しても問題ありません。しかし、気道の乾燥によってぜん息の発作が出ることがあるため、冬のマラソンなどは避けていただいています。気道が乾燥しない、剣道や水泳などの運動は大丈夫です。