村田外科胃腸科

肛門外科では、「いぼ痔（痔核）」や「切れ痔（裂肛）」「あな痔（痔ろう）」などの肛門疾患について、「日本大腸肛門病学会認定 大腸肛門病専門医」「日本外科学会認定 外科専門医」でもある当院院長が診療を対応させていただいております。「なるべく手術をせず、お薬や注射、生活指導で改善できるものは、それらで改善する」という治療方針のもとで、診療をおこなっていきます。ただ、症状が進行しまっている場合は、入院の必要がない手術で対応いたします。また、手術後は、まずは手術の翌日、さらに状況によって1～2週間の間、経過観察をさせていただくケースもございます。

当院では、肛門疾患にかかってしまった際に連動して起こる、下痢や便秘などの排便異常についても診療させていただいております。排便異常の治療の内容は、主に内服薬の処方および、日々の食生活や飲酒の量などに関する生活指導をさせていただくことで、排便をコントロールしてまいります。また、胃や大腸が排便異常に起因しているケースも考えられ、がんなどの悪性疾患である可能性もございます。お一人で悩まれず、まずはお気軽にご相談ください。